※ざっくりですがゲームの内容を含んでいます。
昨年すらさんがおもしろいよと勧めてくれていたものの、まあそのうちと寝かせていたグノーシアのアニメが始まるということで、プレイしてみました(ΦωΦ)
最初は人数も役職も少なく、よく分からないけど吊られる、私を護ってくれたはずのステラが私のエンジニア結果を信じてくれないのなんでやねん、宇宙人が人間だと言い張っている、イルカが人間だと宣言している、人間の首から猫生えてるこわい…と思いながら進めておりましたが、1日にちょこっとやるゲームとしてテンポやボリュームがちょうどよく、キャラクターたちと顔を合わせるのはよい日課となりました。
そして本日エンディングを迎えたわけですが、とてもいい終わり方だったと納得すると同時に、セツに心を奪われています。
ループものとしてすごく好き。みんなの未来に触れてくれるの大好き。沙明さんは学者さんになるといいよと思ったので大賛成です。シピも無事猫になれたようで何よりです。
でもな。
やっぱりセツと一緒にいたかったな。みんなでおいしいごはん囲んで、面白さのよく分からない映画とか見たかった。見たかったんじゃないのかセツも。ユーリと一緒にループ抜けたかったんじゃないのか。どちらのユーリも助けなければいけなかったからか?ユーリを助けようとしてくれていたセツにやさしく出来たか?疑うゲームであるけども、わりとへこむ。セツ、ずっと信じてあげたらよかった。
ゲームを起動して、141回目のループを始めれば、すぐにセツに会えるのは分かっている。ステータスもまだ伸び代があるものね。さらに何度も繰り返して、まだ見ていない会話を見に行っても全然いいのだけど、でもユーリの鍵は使ってしまって、開けたもの閉じてしまったのだから、このデータを明日また開くのはちょっと躊躇われるわけです。
とはいえ、これでおしまいにするのもやっぱり寂しくて、1日1ループならほんの数分で終わるでしょうから、ユーリさんにはまた別のセーブデータでみんなと会話して頂こうと思います。今度はターゲットのラキオが初日にいなくなろうと、守り通せと宣う夕里子がグノーシアだろうと、終盤までかばい続けたレムナンが急に吊られようとマウス投げて諦めたりしないよ。


コメント